減圧低温蒸留機を導入!

ジェラートにするためにたんかんを加工しますが、果皮を捨てるのがもったいないと感じていました。

また、ハーブは病害虫や台風のリスクを考えてだいぶ余分に栽培していて、使いきれないものは廃棄になってしまいます。

これらをきちんと使い切りたいという思いで、2024年1月に減圧低温蒸留機を導入しました。

2~3月に収穫したたんかんは、果汁はジュースとしてジェラートの原材料となり、果皮は精油となります。

そして採油も終わって最終的に残った加工残渣は、近隣農家さんとボカシ肥料の材料として畑に還す、島内循環型農業に取り組みます。

2025年春にリリース予定なのは、たんかん精油にバニラビーンズを贅沢に漬け込んだアロマオイル。

柑橘系のフレッシュさとバニラビーンズの甘い香りが溶け合う、リラックスしたい時に使いたい香りに仕上がっています。また15,000㎡の耕作放棄地を開墾して、ティーツリーやレモンマートルなどを育て始めています。

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